Workshop:大人カワイイ
しめ飾りで新年を迎えましょ
う!【 2021年12月20日(月)】
■ワークショップ内容
新年が良い年になりますように
と手作りのしめ縄飾りをご一緒に作りませんか?
2022年のお正月飾りのadd knot単発ワークショップのご案内です。キュートなサーモンピンクのフリルジニアを和風リボンや水引、タッセルなどで豪華に引き立たせます。
■開催日
2021年12月20日(月)
■開催時間
19:00~20:30
■受講時間
約90分
■開催場所
add knot
大阪府豊中市利倉1-13-20
■定員
4名
■受講料
4,000円(税込)
ワークショップ終了後、美味しいadd knotのコーヒーとケーキをご用意いたします。
リースを作成後、ゆっくりコーヒータイムもお楽しみください。
■しめ縄サイズ
35cm×23cm 程度
■材料
材質 (土台)ペーパーラフィア
花材 アーティフィシャルフラワー
【ご予約は、お問合せ・Instagram・お電話にてお受けしております‼】
しめ縄とは?
その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。
しめ縄はどこに飾る?
しめ縄をはった内側は神聖な区域とされていて、そこから悪いものを寄せ付けないという意味があります。しめ縄を飾るときには、家の中をきれいに整え、新年を迎えるにあたり、年神様を迎える準備ができました。という目印になります。また、もう一つの意味として「悪いものを家に入れない」という2つの意味があります。
ご家庭でしめ縄を飾る場所ですが、神棚があれば神棚には必ず飾ります。そして、門や玄関ドアに飾ります。
厄除けの意味で台所や水回りになどに、しめ縄を飾って置く家庭もあるかと思います。
しめ縄の飾る日はいつ?
まずは飾ってはいけない日を抑えましょう。12月29日は9(苦)が2重に重なる との意味があり、避けたほうがいいです。また12月31日も「一夜飾り」と言って、神様に失礼に当たるので避けたほうがいいでしょう。
一般的にしめ縄は、クリスマス前の26日~28日の間に飾り付ける家庭が多いです。正式には12月13日のすす払いの後から28日までの間に飾ります。
師走の風物詩として、古刹のお寺で13日にすす払いをし、新しいしめ縄を付けたという話題が毎年ニュースで流されますね。それを目印にしてもらうといいと思いますが、日本ではクリスマスも盛大にお祝いするようになっているのでクリスマスの飾りをかたずけるタイミングで、大掃除や玄関、門扉の掃除などをして年神様を迎える準備をするのがいいでしょう。
しめ縄のしまう日とは?処分方法とは?
しめ縄は、松の内を過ぎたら処分するのが一般的です。
「松の内」はもともと「門松を飾っている期間」を意味し、今では門松以外にもしめ縄、破魔矢をしまう期間でもあります。「松の内」は関東と関西で異なり、関東では1月1日~1月7日、関西の一部では1月1日~1月11日とされています。
役目を終えたしめ縄は左義長(さぎちょう)で焼きます。左義長とは、通称どんど焼きのこと。どんど焼きとは、1月中旬頃に神社やお寺もしくは自治体で行われている火祭りのことで、正月飾りや書き初めを焼く趣旨の行事を指します。煙にのって歳神様が天へ帰っていかれます。どんど焼き以外の日でも神社やお寺に持っていけば、焚き上げてくれるところは多いです。
アトリエ由花のしめ縄リースは造花やワイヤーを使っているため、しめ縄部分と分別して、別々に処分します。
しめ縄部分は燃えるゴミとしても処分はできますが、塩や清酒で清め、紙に包みましょう。できれば一般のごみと分けてほしいと思います。
造花やワイヤー部分は不燃ごみになります。